● はじめに
当院は、昭和53年1月、己斐大茶臼山中腹、海抜200mの海を遠望できる陽当たりのよい場所に開院することが出来ました。 己斐の町は古くから植木の盛んな町であり、緑に囲まれた病院近辺で入院患者様に自由な散策を楽しんでいただいております。 又それを可能にする地元の方々の協力が得られることを大変ありがたく感謝しております。
初代木野孫史院長、岡田正範院長、佐川正治院長、各院長の方針に基づき閉鎖病棟、開放病棟にかかわらず全病棟が男女混合病棟として発足し現在に至っております。 それらの病棟も増築を重ね、今では精神療養病棟156床(3病棟)の承認をいただきました。 そして平成15年10月にグループホーム(個室35室)が完成しました。 デイケア、デイナイトケア、訪問看護等、生活支援に向けて職員全員で進んでおります。
これからも精神医療、地域医療の発展に少しでもお役に立てます事を念頭において皆様とともに努力してまいります。